こんにちは、テイガクの前川です!
この動画では戸建て住宅でつかわれる金属サイディングについて解説します。
金属サイディングとは、金属でできた外壁パネルのことです。
現在、外壁といえば窯業サイディングのことであり、それ以前は塗り壁であるモルタル外壁のことを示していました。
たとえばこの建物は、1階が窯業サイディング、2階がモルタルで仕上がっています。
実は窯業サイディングが登場するまでサイディングといえば金属サイディングのことを意味していました。
金属サイディングは古くからある外壁材です。
こちらは金属サイディングでカバー工法をおこなったテイガクの工事現場です。
今から30年位前の金属サイディングは安いトタンをベースにしたリブトタンや波型トタン、
もしくは、やたらと値段が高いアルミサイディングのどちらかしかありませんでした。
そのため、最も市場ボリュームが多い中価格帯ゾーンでは、窯業サイディングが占有するにいたっています。
そんな中、費用対効果が高い素材が登場します。
ガルバリウム鋼板です。
ガルバやGL鋼板などとよばれています。
現在、ガルバリウム鋼板製の金属屋根や金属サイディングは、メンテナンス性や快適性などの評価がうなぎのぼりに高まっています。
モダンでシンプルなデザインももちろんですが、昔に比べて意匠性も高い商品が開発されています。
左が金属サイディングで右が窯業サイディングです。
その結果、窯業サイディングのシェアが下がり始め、金属サイディングのシェアが年々拡大しています。
背景として価格だけではなく質にもこだわるエンドユーザーが増えていることがあげられます。
ちなみに、屋根市場では窯業サイディングと同じセメントをベースにした屋根であるスレートのシェアはどんどん低くなり、
ガルバリウム鋼板を中心とした金属屋根のシェアが屋根市場ではすでにナンバーワンにいたっています。
ここまでは新築の話しです。
すでにリフォーム分野で金属サイディングは、ナンバーワンのシェアを得ている外壁材です。
古い外壁のうえに重ねて張れるカバー工法ができることが最大のメリットです。
他の外壁とも大きく違います。
外壁のリフォームというと外壁塗装やシーリングの打替えを思い浮かべる人が多いです。
しかし、金属サイディングのメリットを考えると、金属サイディングを用いたカバー工法が最も合理的な外壁リフォーム方法だと気づいてもらえるはずです。
是非、テイガクのウェブサイトをご覧になって、金属サイディングのすばらしさを再認識してください。
以上、テイガクの前川が金属サイディングの特徴について解説いたしました。
ご視聴ありがとうございました。
★参考記事【金属サイディングとは? 一生に一度で済む外壁リフォーム】
https://yanekabeya.com/metal-siding/
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